21日の日経平均は先週末比138.61円高の18,106.02円
21日の日経平均は先週末比138.61円高の18,106.02円、高値は18,129.03円、安値は18,007.79円。東証1部の出来高は20億7074万株、売買代金は2兆2867億円、値上がり銘柄数1405銘柄、値下がり銘柄数は463銘柄、変わらず117銘柄。日経平均は4日続伸。
前場の日経平均は4日続伸。前週末の米市場は反落したものの、為替相場1ドル=111円台への円安進行を背景に買い先行でスタート。再度先週末に一時回復した節目1万8000円台に乗せその後は堅調な推移となっている。年末にかけての株高期待が根強いが、直近の上昇ピッチの早さはやはり気になるところ。また、今週は日米ともに祝日を挟んでおり、売買代金が膨らみ難いうえ、ここから更に買い進むにはややリスクが高いようにも思える。
後場の日経平均は堅調に推移。為替相場1ドル=111円台の円安推移を背景にした買いが後場も継続し、寄り付きから買いが先行。その後もジリ高の展開が続き午後14時29分には、本日の高値となる1万8129円3銭高(前日比161円62銭高)まで上昇。大引けにかけ利益確定売りに伸び悩んだが高値圏で推移となった。
東証33業種では、鉱業、保険業、不動産業、海運業、銀行業が値上りした。一方、非鉄金属、鉄鋼が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはさが美(8201)、2位はタカタ(7312)、3位は大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)。一方、値下がり率トップはトランザクション(7818)、2位は東海運(9380)、3位はエンシュウ(6218)
タグ:相場概況
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。