12月12日(月)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/日本通信、日進工具、カナモトなど

急騰銘柄の材料

12月12日(月)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

日本通信(9424)

前日比+47円

総務省がソフトバンクに協議再開命じる方針との一部報道を材料視。同社はソフトバンクと回線をつないで事業を拡大したい考えだが、接続を拒否されたとして総務省に申し立てていた。接続が実現すれば、ソフトバンクの利用者が格安スマートフォンに乗り換えやすくなるとされています。

日進工具(6175)

前日比+401円

1対2の株式分割のほか、株主優待制度の導入が9日に発表し、これを材料視されました。なお、優待内容は、毎年3月末現在の1単元(100株)以上保有の株主を対象に、1,000円分のクオカードを贈呈。

カナモト(9678)

前日比+312円

16年10月期決算発表。前期比8.7%増収、7.0%営業減益で着地も今期の増収増益計画を好感されています。

カナモト(9678)

前日比+312円

16年10月期決算発表。前期比8.7%増収、7.0%営業減益で着地も今期の増収増益計画を好感されています。

gumi(3903)

前日比+150円 一時ストップ高

9日発表された第2四半期決算の計画上ブレを好感されました。

ストライク(6196)

前日比+1000円 一時ストップ高

本日より「信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする」規制を解除を好感されました。

オルトプラス(3672)

前日比+80円 ストップ高

ソニー・インタラクティブエンタテインメント子会社のフォワードワークスとスマートフォン向け新規タイトルでの協業を発表。第1弾として、「プレイステーション」の名作として人気が高いRPG「アーク ザ ラッド」の新作の開発をオルトプラスが担当、フォワードワークスが配信予定となっており、これを引き続き材料視。

日本一ソフトウェア(3851)

前日比+150円 ストップ高買い気配

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが出資し設立したフォワードワークスとの協業で、スマートフォン向けアプリ「魔界戦記ディスガイア」「夜廻」の製作を発表を引き続き材料視されています。

日建工学(9767)

前日比+50円 一時ストップ高

TV情報番組「がっちりマンデー」で、味の素のアミノ酸を混和した同社の環境活性コンクリートが紹介されこれを材料視されています。

アカツキ(3932)

前日比+500円 ストップ高

東海東京調査センターがレーティング、新規「Outperform」、目標株価6,500円を材料視されています。

神戸物産(6172)

前日比+470円

「神戸地方検察庁が、捜査対象者全員について不起訴処分を行った」と発表。インサイダー取引疑惑の解消を材料視されています。

リファインバース(6531)

前日比+705円 一時ストップ高

原油価格の上昇によって再生樹脂の販売価格面における優位性が強まるとの思惑から人気を集めています。

川上塗料(4616)

前日比+37円

今週15日のプーチン大統領の訪日を控えロシア関連の一角として。北方領土問題の進展や日ロ間の経済協力を巡っての思惑から人気を集めています。

急落銘柄の材料

フューチャーベンチャーキャピタル(8462)

前日比-500円 ストップ安

出資先のZMPの上場承認が前日の取り消されたことを嫌気。同社を含め関連銘柄に失望売りが継続。

クボテック(7709)

前日比-100円 ストップ安

直近、急ピッチな上昇からの反動から利益確定売りが優勢。

ベイカレント(6532)

前日比-300円 ストップ安

17年2月期業績予想の下方修正を発表。また、代表取締役社長 萩平氏の退任が発表を嫌気されました。

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