1月25日(水)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/ストライク、テリロジー、第一化成など

急騰銘柄の材料

1月25日(水)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

第一化成(3968)

前日比+300円 ストップ高

中期経営計画を引き続き評価。

フュートレック(2468)

前日比+164円

資本・業務提携先のログバーが、ウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を1月31日に開催。同社は「ili(イリー)」の開発に関して、音声認識および機械翻訳技術を提供。同製品に対する今後の業績寄与などの思惑に買いが集まった模様。

テリロジー(3356)

前日比+43円

IoTの普及で、インターネットに接続した家庭用機器に攻撃対象が広がったとの一部報道から、セキュリティ関連の一角として買いが入った模様。

アンドール(4640)

前日比+80円 ストップ高

ハイブリッドCADシステムCADSUPER 2017(キャドスーパーニセンジュウナナ)を2017年2月1日より発売開始を引き続き材料視。

ブレインパッド(3655)

前日比+300円 一時ストップ高

GPU分野の世界的なリーディングカンパニー、NVIDIAが開始の「NVIDIA Inceptionプログラム」のパートナー企業に選定された事を材料視。

日本ライトン(2703)

前日比+80円 一時ストップ高

期待の高まるiPhone8用ワイヤレス充電装置のサプライヤーに、台湾の半導体部品メーカーLite-On Semiconductorが加わったの一部報道から人気化。

1月19日に本報道は憶測に基づく記事であると台湾取引所を通して開示し、嫌気されるも思惑が再燃。

イントランス(3237)

前日比+80円 ストップ高

同社が昨夏に人工島の一部を取得し、カジノを含む統合型リゾート(IR)開発に向け準備をしている」との一部報道を材料視。

タカタ(7312)

前日比+80円 ストップ高

同社が法定期整理報道を否定するコメントを発表したことが好感されています。

省電舎(1711)

前日比+150円 一時ストップ高

同社の子会社ドライ・イーが東芝ITサービス、NTTスマイルエナジーと組み、太陽光発電設備メンテナンス事業開始発表から人気化。調整を挟み改めて資金が流入か。

ストライク(6196)

前日比+700円 ストップ高

立会外分売の実施を発表。実施目的として「て将来的に東京証券取引所市場第一部への市場変更を目指しており、その形式要件の充足を図るために行うもの」としていることが材料視されました。

安永(7271)

前日比+372円

17年3月期の業績予想の上方修正を好感。

ラクーン(3031)

前日比+64円

BtoB後払い決済サービス「Paid」が、GMOペイメントゲートウェイの新たに提供する「BtoB EC 向け決済パッケージ」に導入されることが決定したと発表され、これを好感されています。

フィル・カンパニー(3267)

前日比+530円

主力事業である駐車場の上部「未利用」空間の活用で新たな事業スキームを開始すると発表。今後の業績寄与拡大に期待が集まっています。

 

急落銘柄の材料

サイバーステップ(3810)

前日比-168円

7日連続のストップ高後の短期的過熱感が意識されているほか、24日提出された変更報告書に関しての思惑も浮上。

日立工機(6581)

前日比-537円

HKホールディングスが実施するTOB価格870円にサヤ寄せの動きとなっています。

T&Cメディカルサイエンス(3832)

前日比-50円 ストップ安

債務超過、営業利益・営業活動によるキャッシュ・フローが5期連続でマイナスとなったことから、東京証券取引所の上場廃止基準に抵触する見込みになったと発表し、これを嫌気。

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