2月21日(火)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/野村マイクロ、JMC、ジェイホールディングスなど

急騰銘柄の材料

2月21日(火)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。

野村マイクロ・サイエンス(6254)

前日比+100円 ストップ高

17年3月期業績予想の上方修正・増配などを引き続き材料視。

JMC(6942)

前日比+400円 ストップ高

全体相場の手掛かり材料不足のなか、値動きの軽さが魅力の直近IPO銘柄の同社に短期資金が向かう。

ジェイホールディングス(1439)

前日比+100円 ストップ高

16年12月期決算・17年12月期業績見通しなどを引き続き材料視。

アエリア(3758)

前日比+430円

信用規制の重しの売りも一巡。スマートフォン向けゲーム「A3!(エースリー)」好調からの業績寄与拡大の思惑が再び。

三愛石油(8097)

前日比+132円

同社傘下のキグナス石油とコスモエネルギーホールディングス(5021)が資本・業務提携すると一部メディア報道を材料視。

ソフィアホールディングス(6942)

前日比+50円 一時ストップ高

同社連結子会社のジーンクエストが「ライオンなどと、食品の機能と遺伝子との関係を解析する共同研究を始める」と報じられ、これを材料視。

高木証券(8625)

前日比+47円

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが、同社をTOB(株式公開買い付け)により完全子会社化すると発表し、TOB価格270円にサヤ寄せする動きに。

システムズ・デザイン(3766)

前日比+80円 一時ストップ高

創立50周年記念配当の実施を材料視。

リミックスポイント(3825)

前日比+43円

子会社のビットポイントジャパンが、中国の大手総合金融会社である仁和智本有限公司(Harmonia Capital Co., Ltd.)と合弁会社を設立。中国にて仮想通貨取引所を運営することが決定したとの発表を材料視。

トレックス・セミコンダクター(6616)

前日比+173円

世界最速クラスの過渡応答を実現したDC/DCコンバータを開発したとの発表を材料視。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)

前日比+103円

子会社日本革新創薬が名古屋大学発の創薬バイオベンチャー、アイ・エヌ・アイ(INI)と視神経炎治療薬に関する実施許諾を受ける契約を結んだとの発表を引き続き材料視。

ピクセルカンパニーズ(2743)

前日比+62円

子会社のアフロが世界最大級IT見本市「CeBIT 2017」にスマートタクシーメーターを出展すると発表を引き続き材料視。

アカツキ(3932)

前日比+590円

東海東京調査センターがレーティングを「アウトパフォーム」継続。目標株価を6500円から9100円と大幅に引き上げたことを引き続き材料視。

四国電力(9507)

前日比+78円

17年3月期業績予想の上方修正を好感。

マーチャント・バンカーズ(3121)

前日比+28円

ビットコイン取引所「BTCBOX」を運営するBTCボックスとの資本業務提携を材料視。

急落銘柄の材料

さくらインターネット(3778)

前日比-139円

17年3月期通期業績予想の下方修正・公募増資などを嫌気。

大垣共立銀行(8361)

前日比-52円

5600万株の公募増資と、自社株処分による500万株の売り出し、さらに上限を900万株とするのオーバーアロットメントによる売り出しなどを行うと発表し、需給悪化などを懸念。

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