9日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は前週末終値20690.71円付近のもみあい

9日のシカゴ日経平均先物12月物は6日終値比20円安の20690円でした。9日はコロンバスデーの祝日で債券や外為市場が休場でした。NYダウは小幅続落、前週末比12.60ドル安の22761.07ドルでした。経営幹部の大規模な交代を前週末に発表したGEが売られました。ナスダック総合株価指数は10日ぶりに反落し、前週末比10.449ポイント安の6579.731ポイントでした。NY原油先物相場は反発、WTI期近の11月物は前週末比0.29ドル高の1バレル49.58ドルでした。

 

3連休中の外部環境及び内部環境に大きな変化がないため、本日の日経平均は前週末終値20690.71円付近のもみあいでしょう。想定レンジは20650円±100円程度です。本日、北朝鮮は、72回目の朝鮮労働党創建記念日を迎えます。市場では、ICBM級の「火星14」の発射が懸念されています。万が一発射されれば、多少の動揺はあるかもしれません。個別では、神戸製鋼所(5406)が8日、アルミ部材データ改ざんを発表しました。これを受けた、同社の株価動向が注目されます。

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