21日の階外動向と本日の相場見通し 相場全体的には、調整ムードが強い1日
21日のNYダウは前日比44.96ドル安の24682.31ドルでした。ナスダック総合株価指数は同19.017ポイント安の7345.285ポイントでした。FOMC後に公表した先行きの金利見通しなどを受けて乱高下しました。NY原油先物相場は上昇、WTI期近の5月物は前日比1.63ドル高の1バレル65.17ドルでした。NY円相場は3日ぶりに反発、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=106円00~10銭でした。
FOMCという重要なイベントを無事通過しましたが、米株も軟調で、円相場も若干円高気味ですし、それを好感する動きはなさそうです。想定レンジは21350円±150円程度です。相場全体的には、調整ムードが強い1日になるでしょう。また、「森友学園」への国有地売却に関する財務省決裁文書の書き換え問題で、与野党が、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を27日に行うことで合意したため、こちらの国内政局も心理的重しになる見通しです。
カブ知恵厳選おすすめ投資顧問
カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。