20日の海外動向と本日の相場見通し ザラ場材料無しなら、夏枯れ相場継続

21日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比変わらずの22160円、高値は201735分の22260円、安値は終値でした。20日のNYダウは3日続伸、前週末比89.37ドル高の25758.69ドルでした。ナスダック総合株価指数は4.676ポイント高の7821.006ポイントでした。米中が2223日に事務レベルの貿易協議を開き、米メディアによれば、両国が11月にも第三国での首脳会談を模索していると伝わったことが買い材料視されました。NY原油先物相場は3日続伸、WTI期近の9月物は前週末比0.52ドル高の1バレル66.43ドルでした。NY円相場は続伸、前週末比45銭の円高・ドル安の1ドル=1100010銭でした。

 

米株は堅調ながら、為替が円高のため、日経平均の上値は重そうです。昨日の東証1部の売買代金は1兆6766億円と、4月2日以来の低水準で今年2番目の少なさでした。超閑散の夏枯れ相場でした。多くの投資家が市場に参加せず、様子見を決め込んでいます。この傾向は、ザラ場中、なんらかの好悪材料が飛び出さない限り、本日も同様の薄商いでしょう。日経平均の想定レンジは22150円±150円程度です。

 

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