28日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は22800円中心の膠着がメインシナリオ

29日の大阪ナイトセッションの日経先物9月物は前日比変わらずの22800円、高値は282210分の22870円、安値は290057分の22770円でした。28日のNYダウは3日続伸、前日比14.38ドル高の26064.02ドルでした。ナスダック総合株価指数は同12.143ポイント高の8030.038ポイントと、3日連続で過去最高値を更新しました。S&P500種株価指数も3日連続で過去最高値を更新しました。前日27日の米とメキシコとのNAFTA再交渉合意を好感した買いが続きました。NY原油先物相場は3日ぶりに反落、WTI期近の10月物は前日比0.34ドル安の1バレル68.53ドルでした。NY円相場は1ドル=1111525銭の15銭円安・ドル高でした。

 

堅調な米国株を背景に、本日の日経平均も底堅い動きが見込めそうです。想定レンジは22800円±200円程度です。23000円アラウンドでの売り圧力は強そうです。一方、下値での売り方の買い戻しニーズも強そうです。このため、22800円付近での膠着がメインシナリオです。なお、24日申し込み時点の信用取引の買い残は、2兆9729億円と、今年最低の水準にまで減少しました。この将来の売り予約である買い残の整理が進んでいる点は、需給面でのポジティブ材料です。

 

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