22日の海外動向と本日の相場見通し 日経平均は、ここ最近の高値圏での推移想定も膠着
23日の大阪ナイトセッションの日経先物６月物は前日比10円高の22250円、高値は終値、安値は22日22時00分の22180円でした。22日のＮＹダウは反落、18日終値比48.49ドル安の26511.05ドルでした。ナスダック総合株価指数は続伸、同17.205ポイント高の8015.266ポイントでした。ＮＹ原油先物相場は続伸、ＷＴＩ期近の５月物は18日比1.70ドル高の１バレル65.70ドルでした。ＮＹ円相場はドル＝111円90銭～112円00銭 10銭の円安・ドル高でした。
ナスダック高や、１ドル＝112円アラウンドの円安を受け、本日の日経平均は、ここ最近の高値圏での推移が見込まれます。想定レンジは22250円±200円程度です。なお、27日からの10連休を前に、多くの投資家は売り買い共に積極的にポジションを傾けることはないでしょう。このため、ザラ場中に大きな材料が飛び出さない限り、膠着感の強い１日になりそうです。
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