3日の海外動向 シカゴ先物は22475円、雇用統計を好感しダウは197ドル高
３日のシカゴ日経平均先物６月物は26日大証比較225円高の22475円、高値は22490円、安値は22210円でした。３日のＮＹダウは３日ぶりに反発、前日比197.16ドルでした。ナスダック総合株価指数は４日ぶりに反発、同127.224ポイント高の8163.996ポイントと、４月29日以来、４日ぶりに最高値を更新しました。４月雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比26万3000人増と市場予想を大幅に上回り、失業率も3.6％と49年ぶりの水準に低下しました。その一方で、平均時給の前年同月比伸び率は3.2％と前月と同じで、市場予想の3.3％を下回り、インフレ圧力が鈍いことがが確認できました。これが好感されました。ＮＹ原油先物相場は反発、ＷＴＩ期近の６月物は前日比0.13ドル高の１バレル61.94ドルでした。ＮＹ円相場は反発、前日比40銭円高・ドル安の１ドル＝111円05～15銭でした。
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