26日の海外動向と本日の相場見通し 米国株高を好感、買いが優勢

27日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比30円高の23410円、高値は270214分の23430円、安値は261814分の23310円でした。26日のNYダウは3日続伸、前日比55.21ドル高の28121.68ドルと、連日で過去最高値を更新しました。 ナスダック総合株価指数は同15.445ポイント高の8647.934ポイントと、連日で最高値で終えました。S&P500種株価指数も連日で最高値を更新しました。中国の劉鶴副首相と、ライトハイザーUSTR代表やムニューシン米財務長官が26日、貿易問題を巡って電話協議しました。中国商務省は協議後に、「問題解決に向けて共通の認識に達した」と表明しました。これが好感されました。NY原油先物相場は続伸、WTI期近の2020年1月物は前日比0.40ドル高の1バレル58.41ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=1090010銭でした。

 

米メディアが「トランプ米大統領は米中貿易協議は合意に近づいていると述べた」と伝えています。このため、本日は買いが優勢にでしょう。日経平均の想定レンジは23450円±200円程度です。ただ、感謝祭の祝日を28日に控えて海外投資家の動きが鈍ることが予想されるため、上値は限定されるとみています。また、引き続き、米中貿易協議の進展を示唆するようなニュースヘッドラインに東京株式相場は敏感に反応する見通しです。

 

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