12日の海外動向 米国株は反発、大阪ナイトは50円高の22190円
13日の大阪ナイトセッション日経平均先物９月物は前日比50円高の22190円、高値は12日19時04分の22430円、安値は13日00時19分の22000円でした。12日のＮＹダウは４日ぶりに反発、前日比477.37ドル高の25605.54ドルでした。ナスダック総合株価指数は反発、同96.08ポイント高の9588.81ポイントでした。急落後の押し目買いや、買い戻しが入りました。ＮＹ原油先物相場は続落、ＷＴＩ期近の７月物は前日比0.08ドル安の１バレル36.26ドルでした。ＮＹ円相場は５日ぶりに反落、前日比50銭円安・ドル高の１ドル＝107円30～40銭でした。
12日のＶＩＸ指数は前日比4.70（11.52％）安の36.09でした。また、ＶＩＸ３Ｍは前日比2.38（5.89％）安の38.05で、ＶＩＸ/ＶＩＸ３Ｍレシオは前日比0.06（5.99％）安の0.95と再び１を下回ってきたので米株式相場の下値不安が後退しました。一方、12日の日本でも、プット・コールレシオは1.21と前日の1.23から若干低下しています。新高値銘柄数は19と前日の61から大幅に減少、新安値銘柄数は４、東証１部の騰落レシオ（25日平均）は116.33％と前日の131.64％から低下し、過熱とされる120％を下回ってきて、過熱感がやや和らいできました。
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