17日の海外動向 ＮＹダウは続落、ナスダックは反発、日経ナイトは22690円
18日の大阪ナイトセッション日経平均先物９月物は前日比20円高の22690円、高値は17日21時21分の22730円、安値は17日16時51分の22600円でした。17日のＮＹダウは続落、前日比62.76ドル安の26671.95ドルでした。一方、ナスダック総合株価指数は反発、同29.36ポイント高の10503.19ポイントでした。米ミシガン大学が17日午前に発表した７月の消費者態度指数（速報値）が３カ月ぶりに低下し、前月比4.9ポイント低下の73.2と、市場予想の77.8を下回ったことや、米ジョンズ・ホプキンス大学によれば、16日の米国の新規感染者数が７万人を超え過去最多だったことが嫌気されました。ですが、夏期休暇中だった米上下両院が20日から、新型コロナ関連の追加の経済支援策について協議を再開するため、下値は堅かったです。ＮＹ原油先物相場は続落、ＷＴＩ期近の８月物は前日比0.16ドル安の１バレル40.59ドルでした。円相場は反発、前日比25銭円高・ドル安の１ドル＝106円95銭～107円05銭でした。
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