11月2日のマザーズ動向と各種テクニカル指標 騰落レシオ(25日)は73.29%まで低下
11月2日の東証マザーズ指数は前日比15.83(1.35%)安の1155.42と、大幅に4日続落しました。5日移動平均線(11月2日現在1194.64)、25日移動平均線(同1270.19)を共に下回っている一方で、75日移動平均線(同1146.63)は上回っています。出来高は9534万株、売買代金は2203.1億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、11月2日現在基準線は前日の「水平」から「下向き」に転換しました。転換線も「水平」から「下向き」に転換しました。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続しています。しかし、26日前の雲上限は上回っています。現時点において、先行スパンのクロスは確認できません。また、11月2日現在のMACD(12日-26日)はマイナス9.10と前日のマイナス2.42から低下、シグナル(9日)は16.88と前日の23.25から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス25.98と前日のマイナス25.66から低下し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は73.29%と前日の75.91%から低下し、新高値銘柄は1、新安値銘柄は9でした。
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