28日の海外動向と本日の相場見通し 米株反発を好感も、日経平均の戻りは鈍そう

29日の大阪ナイトセッションの日経平均先物3月物は前日比390円高の28440円、高値は29日03時37分の28520円、安値は28日18時23分の27810円でした。28日のNYダウは反発、前日比300.19ドル高の30603.36ドルでした。ナスダック総合株価指数も反発、同66.560ポイント高の13337.158ポイントでした。SECが27日、「オプションや株式市場でみられる乱高下を監視している」との声明を公表したことや、ロビンフッドなど複数のネット証券が28日までに個人の投機的な買いで急騰していた一部銘柄の取引を制限したことなどが好感されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の3月物は前日比0.51ドル安の1バレル52.34ドルでした。NY金先物相場は下落、4月物は前日比7.7ドル安の1トロイオンス1841.2ドルでした。NY円相場は続落、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=104円20~30銭でした。

 

28日のVIX指数は前日比7.00(18.81%)安の30.21でした。また、VIX3Mは同3.96(11.08%)安の31.77で、VIX/VIX3Mレシオは同0.09(8.69%)安の0.95と、再び1を下回りました。このため、「リスクパリティ型ファンド」からの暴力的な売りを警戒する必要性が大幅に低下しました。また、Skew指数(スキュー指数、別名「ブラックスワン指数」)は、前日比7.91(5.73%)高の145.84でした。

 

28日の日本では、プット・コールレシオは0.66と前日の0.56から上昇しました。東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は102.21と前日の101.77から上昇しました。新高値銘柄数は40、新安値銘柄数は4でした。

 

なお、日経平均に関しては、日足ベースの一目均衡表では基準線は28日現在「水平」継続です。転換線は「下向き」継続です。転換線と基準線は「好転」継続です。遅行スパンは26日前の日足よりも上に浮上したままで、「好転」継続です。引き続き雲の上で推移しています。また、先行スパンのクロスは、現在は確認できません。先行スパン2は「水平」から「上向き」転換です。また、28日現在のMACD(12日-26日)は479.30と前日の536.78から低下、シグナル(9日)は564.51と前日の576.06から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス85.20と前日のマイナス39.28から低下し、「売り」継続です。(売り転換は1月26日でした。)なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は7日です。

 

米国株が反発したことで、本日の日経平均も戻りそうです。ですが、依然として高値警戒感も根強く、上値では利益確定売りや、高値掴みした投資家からの戻り売りが出るでしょう。また、週末要因から、買い方のポジション調整も出易く、相場全体は「もたついた」感じが終日続くとみています。想定レンジは28400円±300円程度です。なお、「28日夕の米株式市場の時間外取引でゲーム専門店のゲームストップが急騰した。通常取引を前日比44.3%安の193.60ドルで終えた後、時間外取引で一時275ドル台と終値より4割以上高い水準で推移している。新興ネット証券のロビンフッドが28日夕、ゲームストップを含む価格変動が大きい銘柄について「29日から取引を限定的に再開する」と発表。」と報じられています。このため、29日の米国株式市場が、ゲームストップなどの急騰・急落を横目に、再び波乱の展開に陥ることは懸念されます。

カブ知恵厳選おすすめ投資顧問

カブ知恵スタッフが実際に登録し、情報提供を受けている投資顧問をピックアップ!短期取り組みに強い投資顧問、材料株に強い投資顧問、人気テーマをいち早く配信する投資顧問、ファンドなど機関の取り組み状況を配信する投資顧問、狙い目IPO銘柄を教えてくれる投資顧問、それぞれに特徴やメリットがあります。基本的な情報配信はメルマガ登録だけの無料で受け取ることができますので試してみるといいでしょう。おすすめです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ