5日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
5日の東証マザーズ指数は前日比3.91(0.33%)安の1167.90と、小幅に3日続落しました。ですが、安値1125.59からは42.31戻しました。2020年12月22日の1125.60とほぼ同値で「下げ渋り」ました。5日移動平均線(5日現在1195.45)、25日移動平均線(同1249.51)、75日移動平均線(同1223.60)全て下回っています。出来高は8231万株、売買代金は1620億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、5日現在基準線は「下向き」を継続です。転換線は「下向き」を継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」を継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り、「逆転」を継続しています。26日前の「雲下抜け」を継続です。先行スパンのクロスは、2021年4月9日です。先行スパン2は「水平」を継続しています。また、5日現在のMACD(12日-26日)はマイナス16.79、シグナル(9日)はマイナス1.77、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス15.03と、「売り」継続です。売り転換は2月19日でした。そして、騰落レシオ(25日)は78.13、新高値銘柄は0、新安値銘柄は18でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。
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