10月6日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

10月5日の日経平均は前日比128.32円(0.48%)高の27120.53円と、3日続伸しました。5日移動平均線(5日現在26537.56円)を上回っています。一方、25日移動平均線(同27399.81円)、75日移動平均線(同27414.55円)、100日移動平均線(同27334.15円)、200日移動平均線(同27322.00円)全て下回っています。6日の大阪証券取引所における日経平均先物12月物の夜間取引終値は前日比10円安の27070円、高値は6日04時19分の27170円、安値は5日23時32分の26840円でした。5日の騰落レシオ(6日移動平均)は119.07%でした。新高値銘柄数は92、新安値銘柄数は2でした。また、5日現在のMACD(12日-26日)はマイナス381.57、シグナル(9日)はマイナス359.55でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス22.02でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は8日です。ちなみに、5日時点の当社の「大底確認10項目」のうち「1つ」(前日は2つ)、「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日は1つ)が点灯している状況です。

 

5日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比42.45ドル安の30273.87ドルでした。ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落し、同27.768ポイント安の11148.638ポイントでした。9月のADP雇用リポートで非農業部門の雇用者数は前月比20万8000人増と市場予想の20万人増を上回ったことで、米10年物国債利回りが3.7%台と前日の3.63%から上昇したため、NYダウは一時前日比429.88ドル安まで下落する場面がありました。しかしながら、買い戻しや、押し目買いで下げ渋りました。なお、「OPECプラス」が5日に開いた閣僚級会合で、11月に日量200万バレル減産することで合意しました。これを受け、WTI期近の11月物は前日比1.24ドル高の1バレル87.76ドルでした。

 

本日の東京株式市場については、5日の米国株の下げ渋りが好感される見通しです。日経平均については、テクニカル的に、5日移動平均線自体は10月4日に上向きに転じました。5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が9月29日の26422.05円を下回る必要があります。5日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.06(4.32%)安の23.46でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは5日終値27120.53円±400円程度です。株式市場を取り巻く環境は大幅に改善しています。当然、日本株もリバウンドを継続することでしょう。

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