1月17日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

1月16日の日経平均は前週末比297.20円(1.14%)安の25822.32円と、大幅に続落しました。5日移動平均線(16日現在26202.64円)、25日移動平均線(同26714.05円)、75日移動平均線(同27153.53円)、100日移動平均線(同27380.78円)、200日移動平均線(同27267.74円)全て下回っています。1月17日の大阪証券取引所における日経平均先物3月物の夜間取引終値は前日比100円高の25870円、高値は16日23時12分の始値25880円、安値は16日16時39分の25780円でした。16日の騰落レシオ(6日移動平均)は100.23%でした。新高値銘柄数は31、新安値銘柄数は79でした。また、MACD(12日-26日)はマイナス377.48、シグナル(9日)はマイナス433.12でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は55.65でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は6日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「2つ」(前日も2つ)が点灯している状況です。

 

米国では16日はキング牧師誕生日の祝日で休場でした。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が1月16日に下向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が1月10日の26175.56円を上回る必要があります。1月16日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.19(6.40%)高の19.77でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは1月16日終値25822.32円±400円程度です。引き続き、円高が嫌気される見通しです。この円高進行は、日銀が17~18日の金融政策決定会合で、政策をさらに修正するとの思惑が広がっていることが主因です。このため、会合が終了し結果が発表されるまでは、リスクオフムードの強い状況が続く見通しです。

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