４月19日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録
18日の日経平均は前日比144.05円（0.51％）高の28658.83円と８日続伸しました。５日移動平均線（18日現在28381.35円）、25日移動平均線（同27738.40円）、75日移動平均線（同27369.54円）、100日移動平均線（同27418.51円）、200日移動平均線（同27448.05円）全て上回っています。19日の大阪証券取引所における日経平均先物６月物の夜間取引終値は変わらずの28650円、高値は18日22時49分の28760円、安値は19日00時23分の28580円でした。18日の騰落レシオ（６日移動平均）は216.83％でした。新高値銘柄数は181、新安値銘柄数は11でした。また、ＭＡＣＤ（12日－26日）は219.55、シグナル（9日）は110.75でした。ヒストグラム（＝MACD －シグナル）は108.80でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー（株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。）は１日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうち「７つ」（前日は６つ）が点灯している状況です。
18日のＮＹダウは反落し、前日比10.55ドル安の33976.63ドルでした。ナスダック総合株価指数も反落し、同4.31ポイント安の12153.41ポイントでした。主力企業の決算が出そろうのを待ちたいとのムードが強かったようです。
日経平均については、５日移動平均線自体が４月12日に上向きに転じました。本日以降、５日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が12日の28082.70円を下回る必要があります。18日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比0.26（1.59％）安の16.10でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは18日終値28658.83円±400円程度です。
17日から、25日移動平均線が、６日ぶりに上昇転換しました。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で３月14日の27222.04円を下回ることが必要です。なお、12日に、日経平均は５日移動平均線を上回り、且つ、５日移動平均線自体が上向きに転じたため、４月４日の28287.42円からの調整は一巡し、現在は、６日の27427.66円を起点にしたリバウンドが発生中と認識しています。上値メドは４日の28287.42円とみていましたが、これを上抜けたため、次は３月９日の28734.79円を目指すことになりそうです。
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