5月1日 カブ知恵 モーニングミーティング議事録

4月28日の日経平均は前日比398.76円(1.40%)高の28856.44円と大幅に続伸しました。5日移動平均線(28日現在28588.84円)、25日移動平均線(同28168.79円)、75日移動平均線(同27637.68円)、100日移動平均線(同27456.79円)、200日移動平均線(同27533.22円)全て上回っています。4月29日の大阪証券取引所における日経平均先物6月物の夜間取引終値は前日比200円高の29070円、高値は29日05時02分の29090円、安値は28日18時10分の28730円でした。28日の騰落レシオ(6日移動平均)は129.97%でした。新高値銘柄数は280、新安値銘柄数は19でした。また、MACD(12日-26日)は251.93、シグナル(9日)は249.84でした。ヒストグラム(=MACD -シグナル)は2.09でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は3日です。ちなみに、当社の「天井確認10項目」のうちが4つ(前日はゼロ)が点灯している状況です。

 

28日のNYダウは続伸し、前日比272.00ドル高の34098.16ドルでした。ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同84.35ポイント高の12226.58ポイント、2022年9月以来の高値となりました。4月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が前月比4.8ポイント高い48.6と、市場予想43.5を大きく上回ったことが好感されました。また、前日に決算を発表したインテルのパット・ゲルシンガーCEOが決算説明会で、年後半から売上高総利益率が上昇するとの見通しを示したことで、同社株が4.02%上昇したことも好材料でした。

 

日経平均については、5日移動平均線自体が4月28日に上向きに転じました。本日以降、5日移動平均線が下向きに転じるためには、本日終値が24日の28593.52円を下回る必要があります。28日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前日比1.20(7.31%)安の15.22でした。本日の日経平均のメインの想定レンジは28日終値28856.44円±400円程度です。

 

4月17日から28日まで、25日移動平均線が、10日連続で上昇しています。本日、25移動平均線が下向き転換するには、終値で3月27日の27476.87円を下回ることが必要です。なお、26日の日経平均は、「日経平均が5日移動平均線を下回り、且つ、5日移動平均線自体が上向き」の状況に変化しました。このため、4月6日の27427.66円を起点にしたリバウンドに対する短期的な調整局面は27日に終了したとの認識です。また、25日移動平均線が下向きに転じない限り、中期的な強気相場は続くと考えています。

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