信用個人の関与率の高い銘柄群は要警戒

4月5日時点の信用買い残は4兆5733億円と、2006年7月以来およそ18年ぶりの高水準となりました。前週比では2690億円増え、増加幅は13年以来11年ぶりの高水準でした。一方、信用評価損益率は5日時点でマイナス6.16%と、前週のマイナス3.54%からマイナス幅が2.62ポイント拡大しました。将来の売り予約である買い残が積み上がり、評価損が膨らんできています。信用個人の関与率の高い銘柄群は要警戒ですね。

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