「短期的な押し目の終了のサイン」は「テクニカル上のダマシ」に・・・

日経平均の4月24日終値は38460.08円と、5日移動平均線(24日現在37719.78円)、75日移動平均線(同38065.24円)を上回りました。また、5日移動平均線は上向きに転じました。短期的な押し目の終了のサインは、「日経平均が5日移動平均線を上回り、且つ、5日移動平均線自体が上向きに転じること」とみていました。これを24日の上昇で実現したため、まずは、25日移動平均線を目指す展開を想定していました。

 

しかしながら、25日の日経平均は前日比831.60円(2.16%)安の37628.48円と、4日ぶりに大幅に反落しました。25日の下落で、5日移動平均線(25日現在37629.54円)を下回り、5日移動平均線があっさりと下降転換しました。残念ながら、昨日の上昇で発生した「短期的な押し目の終了のサイン」は「テクニカル上のダマシ」となってしまいました。

 

25日の下落で、75日移動平均線(同38121.92円)も下回りました。ですが、75日移動平均線は2023年11月21日以降、上昇を継続中です。このため、75日移動平均線が下向きに転じない限り、中期の上昇トレンドは継続中で、短期的な押し目は買いで対処したいとの方針に変更はありません。

 

一方、心配なのは信用取引を活用して取引をしている個人投資家の損益状況です。4月19日時点の信用買い残は4兆8645億円と、12日時点と比べて2691億円増えました。増加は4週連続で、2006年6月以来およそ18年ぶりの高水準となっています。そして、信用倍率は7.29倍と遡れる1994年12月以降で最高となったとのことです。ここ最近、相場が下落する過程で、将来の売り予約である買い残が積み上がり、同時に、信用倍率が悪化しています。信用需給だけをみれば、最悪の状況となっています。日経平均が高値波乱の展開となっているため、資金管理・レバレッジ比率を通常よりも相当厳格にしておかないと、簡単に投資元本が溶けてしまう、厳しい投資環境になっていると認識しています。

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