19000円割れからは、そろそろ、自律反発に備えた「買い目線」でよいのではないかとみています
9日のシカゴ日経平均先物12月物は18950円大証比350円安、一時18875円まで下落しました。NYダウは3日続落、前日比75.75ドル安の17492.30ドルでした。原油先物相場がいったん反発した場面では、同199.69ドル高まで上昇する場面がありましたが、原油先物が下落に転じると、ダウもマイナス転換しました。NY原油先物相場が4日続落、WTI期近の1月物は前日比0.35ドル安の1バレル37.16ドルでした。NY円相場は大幅続伸、前日比1円45銭円高・ドル安の1ドル=121円40~50銭でした。このため、本日は寄りから全面安で、日経平均は19000円割れが意識されそうです。明日に先物・オプションのメジャーSQを控え、プットの売り方を中心にデルタヘッジの先物売りが断続的に入りそうですね。下値メドとしては75日移動平均線(10日現在18770.05円)が意識されそうです。よって、19000円割れからは、そろそろ、自律反発に備えた「買い目線」でよいのではないかとみています。
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