14日の海外動向
15日の大阪ナイトセッションの日経平均先物12月物は前日比50円高の16900円、高値は14日18時45分の16960円、安値は15日01時16分の16860円でした。14日のNYダウは反発、前日比39.44ドル高の18138.38ドルでした。ＪＰモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴ、シティグループなど米銀大手の７～９月期決算では純営業収益や１株利益が市場予想を上回りました。これが好感されました。ただし、NY連銀のダドリー総裁がウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで利上げについて「年内を予想する」などと述べたことが上値抑制要因となりました。NY原油先物相場は反落、ＷＴＩ期近の11月物は前日比0.09ドル安の１バレル50.35ドルでした。NY円相場は反落、前日比50銭の円安・ドル高の１ドル＝104円15～25銭でした。
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