12月29日(木)本日の急騰急落銘柄(大引け後更新分)/アークン、スガイ化学工業、セグエなど
急騰銘柄の材料
12月29日(木)急騰となった銘柄の材料をご紹介します。
アークン(3927)
前日比+100円 ストップ高
ワードプロセスコンサルティング(PPC)と資本・業務提携すると発表し、これを材料視、好感されています。
アビスト(6087)
前日比+385円
いちよし経済研究所がレーティングを新規に「A」、フェアバリューを4700円としており、これを好感されました。
セグエ(3968)
前日比+1000円 ストップ高
直近IPO銘柄。同社はITシステムにおけるITインフラ及びネットワークセキュリティ製品に係る設計、販売、構築、運用、保守サービスを手掛け、セキュリティ関連のテーマ株。手掛かり材料難から直近IPO銘柄に個人投資家の資金が集中。
トライステージ(2178)
前日比+430円
ダイレクトマーケティング支援事業及びダイレクトメール発送代行事業が好調。17年2月期業績予想の上方修正と増配を前日に発表しており、これを好感する動きとなっています。
日本サードパーティ(2488)
前日比+203円
理化学研究所の革新知能統合研究センター(AIP
センター)が米NVIDIA社のディープラーニング(深層学習)システム「DGX-1」を24台導入する予定との一部報道を材料視。同社はNVIDIA社と総括サポート契約を締結しています。
スガイ化学工業(4120)
前日比+30円
有機関連の一角として注目に。日経新聞報道で「ソニーは2017年夏までに画像が鮮明な有機ELテレビの世界展開を始める」とのことから有機EL関連に感心が集まっています。
アイフリークモバイル(3845)
前日比+80円 ストップ高
中国「蘇州米粒影視文化伝播有限公司」Mili Pictures社とアイフリークモバイルの3D・VR共同プロジェクトの発表を引き続き材料視。
IGポート(3791)
前日比+257円
2017年4月から開始される「進撃の巨人」アニメ2期最新PVが今月24日発表され材料視。また、古くからの人気アニメ「攻殻機動隊」のハリウッドでの実写版、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」公開も来年4月に控えての期待感が先行しています。
インタートレード(3747)
前日比+69円
ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)が大株主に浮上し、今後の協業可能性など、複数の思惑からの買いが継続しています。
ユークス(4334)
前日比+139円
AR performersライブアプリ「ふれフレ」をリリースを引き続き好感。また、優れたスキルを持つプロフェッショナルが集結、魅力あるAR(拡張現実)performerを造り上げるプロジェクト「AR performers」への取り組みが評価されているとも。
タカタ(7312)
前日比+100円 ストップ高
タカタ製のエアバッグ欠陥問題、タカタが最大10億ドルを支払い米司法省と和解する方向に近づいていると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことを材料視されています。
オルトプラス (3672)
前日比+150円 一時ストップ高
名作RPG「アークザラッド」のスマホ版新作の開発や「夜廻」「魔界戦記ディスガイア」など、スマートフォンゲーム新作開発への期待感が継続しています。
シンシア(7782)
前日比+650円
直近IPO銘柄。ネット販売の拡大や、親会社で病院の運営・経営支援を手掛けるキャピタルメディカとのシナジーによる高成長期待のほか、値動きの荒さから値幅取りの短期資金が引き続き集まっています。
急落銘柄の材料
東芝(6502)
前日比-79円
原発事業の特損問題を引き続き嫌気。債務超過転落へのリスクのほか、増資による希薄化なども警戒されているようです。
大塚家具(8186)
前日比-92円
配当落ちからの処分売りが継続。来期以降の減配などの警戒感なども。
サダマツ(2736)
前日比-66円
前日急騰からの反動、本日は利益確定売りが優勢となっています。
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