20日の海外動向 米中通商協議への進展期待が後退、日経先物は120円安の21790円
21日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比120円安の21790円、高値は20日23時30分の22020円、安値は21日05時24分の21780円でした。20日のNYダウは続落、前日比159.72ドル安の26935.07ドルでした。ナスダック総合株価指数は反落、同65.205ポイント安の8117.674ポイントでした。トランプ米大統領が20日の記者会見で、米中の貿易協議について「来年の大統領選前に合意する必要性はない」などと述べたことや、ロイター通信が20日に中国の代表団が予定を早めて帰国すると報じたことが嫌気されました。NY原油先物相場は反落、WTI期近の10月物は前日比0.04ドル安の1バレル58.09ドルでした。NY円相場は続伸、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=107円50~60銭でした。
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