25日の海外動向と本日の相場見通し 米株高・円安、配当絡みの買いで、日経は反発
26日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比100円高の21900円、高値は終値、安値は25日18時24分の21660円でした。25日のＮＹダウは反発、前日比162.94ドル高の26970.71ドルでした。ナスダック総合株価指数は４日ぶりに反発、同83.757ポイント高の8077.384ポイントでした。トランプ米大統領が中国との貿易協議を巡り「想定より早く決着するだろう」と述べたことが好感されました。ＮＹ原油先物相場は続落、ＷＴＩ期近の11月物は前日比0.80ドル安の１バレル56.49ドルでした。ＮＹ円相場は５日ぶりに反落、前日比65銭円安・ドル高の１ドル＝107円70～80銭でした。
米株高、円安を受け、本日の日経平均は反発する見通しです。本日は３、９月期決算銘柄の権利付き最終売買日のため、配当取りや配当の再投資の買いが膨らむでしょう。このため、下値は相当堅そうです。想定レンジは22000円±200円程度です。
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