19日の海外動向と本日の相場見通し ダウ下落で日経平均も軟調
20日の大阪ナイトセッション日経平均先物12月物は前日比30円安の23260円、高値は19日18時53分の23410円、安値は20日00時56分の23200円でした。19日のNYダウは反落、前日比102.20ドル安の27934.02ドルでした。連日で過去最高値を更新した反動で、利食い売りに押されました。一方、ナスダック総合株価指数は３日続伸、前日比20.720ポイント高の8570.658ポイントと、連日で過去最高値を更新しました。NY原油先物相場は続落、ＷＴＩ期近の12月物は前日比1.84ドル安の１バレル55.21ドルでした。NY円相場は続伸、前日比10銭円高・ドル安の１ドル＝108円50～60銭でした。
ＮＹダウが下落したこともあり、本日の日経平均は軟調推移が見込まれます。ただし、相場を大きく押し下げる材料は特に見当たりません。このため、下値は堅いでしょう。想定レンジは23250円±200円程度です。
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