8日の海外動向と本日の相場見通し トランプ演説で市場はリスクオンへ

9日の大阪ナイトセッション日経平均先物3月物は前日比430円高の23580円、高値は終値、安値は8日の始値の23210円でした。8日のNYダウは反発、前日比161.41ドル高の28745.09ドルでした。ナスダック総合株価指数は同60.661ポイント高の9129.242ポイントと、2日以来ほぼ1週間ぶりに過去最高値を更新しました。トランプ大統領は8日午前の演説で、前日夜のイランによる攻撃に対し「我々の軍事力を行使したくはない」と述べたことが好感されました。NY原油先物相場は続落、WTI期近の2月物は前日比3.09ドル安の1バレル59.61ドルでした。NY円相場は3日続落、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=1091020銭でした。

 

米国とイラン両国が軍事力行使に動く可能性が後退したため、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは23500円±200円程度です。トランプ米大統領のイラン情勢に関する8日の演説での注目ポイントは、「米軍は我が政権下で完全に再建された。米軍はかつてなく強力だ。ミサイルは大きく、強く、正確、破壊的で、速い。多くの極超音速ミサイルを製造中だ。こうした素晴らしい軍と装備を保有しているからといって、使用しなくてはならないわけではない。使用したくはない。軍事的、経済的な米国の力は最善の抑止力だ。」でした。

 

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