16日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

16日の東証マザーズ指数は前週末比13.08(1.05%)安の1231.92と、4日ぶりに反落しました。5日移動平均線(16日現在1217.45)、75日移動平均線(同1174.29)を共に上回っている一方で、25日移動平均線(同1256.91)は下回っています。出来高は1億2862万株、売買代金は2737億円でした。

 

日足ベースの一目均衡表では、16日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「水平」から「上向き」転換です。転換線と基準線との「逆転」は継続しています。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」継続ですが、26日前の雲上限は上回っています。先行スパンのクロスは2020年12月21日、22日です。先行スパン2は「上向き」を継続しています。また、16日現在のMACD(12日-26日)はマイナス4.53と前日のマイナス5.22から上昇、シグナル(9日)はマイナス5.88と前日のマイナス6.38から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はプラス1.34と前日のプラス1.17から上昇し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は74.95と前日の76.78から低下し、新高値銘柄は9、新安値銘柄は7でした。

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