24日のマザーズの動向と各種テクニカル指標

24日の東証マザーズ指数は前日比14.71(1.28%)高の1167.49と、2日続伸しました。22日は9月14日以来、約3カ月ぶりの安値でした。5日移動平均線(24日現在1162.42)は上回り、25日移動平均線(同1193.49)、75日移動平均線(同1217.04)共に下回っています。

 

日足ベースの一目均衡表では、24日現在基準線は「水平」継続です。転換線は「水平」継続です。転換線と基準線との関係は、「逆転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を下回り「逆転」を継続です。26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは2020年12月28日です。先行スパン2は「水平」継続です。また、24日現在のMACD(12日-26日)はマイナス16.31と前日のマイナス17.16から上昇、シグナル(9日)はマイナス14.56と前日のマイナス14.13から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス1.75と前日のマイナス3.03から低下、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は81.85と前日の80.93から上昇、新高値銘柄は6、新安値銘柄は10でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は4日です。

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