15日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
15の東証マザーズ指数は前日比9.97(0.83%)高の1217.51と、反発しました。5日移動平均線(15日現在1225.50)、75日移動平均線(同1225.35)共に下回り、25日移動平均線(同1189.19)は上回っています。出来高は9918万株、売買代金は2117億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、15日現在基準線は「上向き」から「水平」に転換しました。転換線は「上向き」継続です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。しかし、26日前の「雲の中」です。先行スパンのクロスは現在確認できません。先行スパン2は「水平」継続です。また、15日現在のMACD(12日-26日)は7.72と前日の7.71から上昇、シグナル(9日)は3.17と前日の1.25から上昇、ヒストグラム(=MACD -シグナル)は4.55と前日の6.46とから低下し、「買い」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は86.08と前日の85.17から低下、新高値銘柄は5、新安値銘柄は8でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。
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