5日のマザーズの動向と各種テクニカル指標
5日の東証マザーズ指数は前日比0.58(0.05%)安の1261.72と、5日ぶりに反落しました。5日移動平均線(5日現在1254.16)、25日移動平均線(同1241.33)、75日移動平均線(同1219.73)全て上回っています。出来高は7644万株、売買代金は1596億円でした。
日足ベースの一目均衡表では、5日現在基準線は「上向き」継続です。転換線は「水平」から「下向き」転換です。転換線と基準線との関係は、「好転」継続です。遅行スパンは26日前の水準を上回り「好転」継続です。また、26日前の「雲上抜け」継続です。先行スパンのクロスは2021年2月25日です。先行スパン2は「水平」から「下向き」に転換です。また、5日現在のMACD(12日-26日)は12.37と前日の12.35から上昇、シグナル(9日)は15.40と前日の16.50から低下、ヒストグラム(=MACD -シグナル)はマイナス3.03と前日のマイナス4.15から上昇し、「売り」継続です。そして、騰落レシオ(25日)は111.92と前日の114.58から低下、新高値銘柄は1、新安値銘柄は0でした。なお、ここ20日間のディストリビューションデー(株価指数が下落するときに取引高が前日より増大する日のことです。20日以内に5回あると暴落の兆しと言われています。)は5日です。
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