7日の海外動向と本日の相場見通し 外部環境良好、日経平均は堅調推移の見込み
8日の日経平均は前日比130円高の22620円、高値は終値、安値は7日23時01分の22430円でした。7日のNYダウは3日ぶりに反発、前日比70.57ドル高の24211.48ドルでした。ですが、米連邦政府の暫定予算が8日に失効することに加え、8日には11月の米雇用統計の発表も控えており、様子見気分が強かったようです。NY原油先物相場は反発、WTI期近の2018年1月物は前日比0.73ドル高の1バレル56.69ドルでした。NY円相場は1ドル=113円05~15銭の80銭円安・ドル高でした。
米株高、円安を受け、本日の日経平均は堅調推移が見込まれます。想定レンジは22600円±150円程度です。寄り付きで株価指数先物・オプション12月物のSQの算出があるので、その後は、SQ値を上回って推移できるか否かが注目されます。ですが、下回ったとしても、外部環境が良好なため、下値は堅いでしょう。一方、今晩、11月の米雇用統計発表のため、上値をガンガン追うことはなさそうです。
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